女は毎日消しゴムを使っているが、その消しゴムは減ることがない。それどころか消しゴムは増え続けている。いったいなぜ?
- 消しカスを集めてネリ消しにしていますか? いいえ
- 女は消しゴムを製造している会社に勤めていますか? いいえ
- その消しゴムは日本で売っていますか? はい
- 消しゴムを材料として工作をしていますか? いいえ
- 女の年齢は関係ありますか? いいえ
- 他の登場人物が出てきますか? いいえ
- 誰でも女と同じことができますか? はい
- 消しゴムが増える理由は化学反応によるものですか? いいえ
- 増えるというのは体積が大きくなるということですか? いいえ
- 個数が増えるということですか? はい
- 消しゴムを切って使っていますか? いいえ
- 使った消しゴムの大きさは変化しますか? いいえ
- 消しカスは出ますか? いいえ
- 新しい消しゴムを買っていますか? はい
- 女は仕事や勉強で消しゴムを使っていますか? いいえ
消しゴムを「使う」というのは必ずしも文字を消すことだけを意味しません。
むしろ今回の問題に出てくる消しゴムはその用途にはあまり向いていないかもしれません。
というよりも女はその消しゴムを文字を消すために使いたがらないといえます。
キンケシだった
【補足】
キン肉マンが大好きな女は大量の「キン肉マン消しゴム(通称キンケシ)」をコレクションしていました。そして毎日それを使って遊んでいたのです。
余談ですが今回の問題は別候補として次のような出題文も考えていましたので、それも載せておきます。答えは同じことですが…。
大量の消しゴムを持っている女が、店で新しい消しゴムを買った。男から「ちょうだい」と言われたがあげなかった。
次の日も女は消しゴムを買った。男から「ちょうだい」と言われたのであげた。
さらにその次の日も女は消しゴムを買った。男から「ちょうだい」と言われたがあげなかった。
状況を説明してください。
キンケシのガシャポンで持っていないキャラが出た時はあげないけれど、持っているキャラのときはあげる、という答えを想定していました。
しかし、瞬殺されそうなのでボツにしました。どちらにせよ瞬殺かもしれませんが…。